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【築縁様インタビュー】キッチンのきもち


築縁様インタビュー

アメリカンテイスト
キッチンのきもち

白を帰郷にした海外テイストの家

 

【DATA】
敷地面積:60.79坪
延床面積:37.28坪
2020年竣工
新潟市 K様邸|夫婦+子ども2人
※住まいnet新潟Vol.32 (2021年)掲載記事より抜粋しています。


●家づくりのきっかけは?

長女が幼稚園に上がるタイミングで、落ち着いて暮らそうと家を建てることにしました。

海外インテリアをお手本にしたダイニングキッチン
壁際のカップボードとサイドボードはお母さまからもらった大切な結婚祝い。これを置くことを前提に、窓の位置など、間取りを考えた。

●高田建築事務所に決めた理由は?

キッチンを中心に考えていて、キッチンとダイニングの上を高さのある勾配天井にしたかったんです。でもハウスメーカーを回ってこの話をするたびに『油も匂いも上がるから、キッチンではなくリビングの天井をあげては』と言われて…。そんな時に高田建築事務所の施工事例をインターネットで見つけました。建築事務所イコールお金に余裕のある人向けと思っていました。でも話をしてみたら、すごくしっくり来て。担当の高田さんの話も面白くて引き込まれました。
最初の頃、『こちらの要望を了承していただいた後で、できないというのは困ります。それはやめてください』と伝えたら『それはないです。できる限りやらせていただきます』と。その言葉が決め手でした。高田さんなら、妥協せず最後までやってくれると思いました。

●打合せで印象的だったことは?

「放題紙」に大きなことも小さなことも全部書いてくださいと言われました。間取りの案ができた時も、「実際に中に入ったつもりで想像してみてください」と。すべてにおいて私たちの目線に立ってくれていると感じました。
※放題紙・・・弊社オリジナルの小さなメモ帳に『想いたい放題、言いたい放題、書きたい放題』をモットーに家族みんなに書いていただきます。【参考】スタッフブログ「紙でつくった家???」

●新潟-横浜の遠距離打合せだったそうですね?

何度も何度も電話して、1時間くらい話し込むことも。今思えばよく出てくれたなと思います。
ほぼ全部屋の3D図面を作り、説明に来てくださった時はすごいと思いました。ここまでしてくれる会社はほかにはないのでは。

軒を深く出し、外壁と一体になった三角屋根が印象的
軒を深く出し、外壁と一体になった三角屋根が印象的な外観

 

スタッフvoice
他社で受け入れられなかったご要望を「できる」と言った理由は?

実際、できないことはほとんどないと思います。ただし、メリット、デメリット、コストがありますから、それらをお伝えした上で、一緒に優先順位を探り、一緒に作り上げる。その時にプロとしてナビゲートするのが私たちの役割だと思っています。

高窓からの光が差し込むリビング
高窓からの光が差し込むリビング

小上がりのキッズスペース 階段ホールのヌックスペース

 

解放感あふれる勾配天井のダイニングキッチン。キッチンはウッドワンの無垢材のシリーズを塗装したオリジナル。

 

●「キッチンのきもち」住まいの実績写真は こちら から