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壁だけじゃない!子ども部屋の間仕切り
2022.05.09
住まいづくり
リフォーム
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4月から新生活が始まった方は1か月が経ち、新しい環境に少し慣れてきた頃でしょうか。
生活が変わると住まいにも変化が必要になることもあります。
例えば、子ども部屋の間仕切り。
小さいうちは一緒に遊べるように広めの部屋を共同で使い、小学校にあがるタイミングなどで、間仕切りをするという方が多くいらっしゃると思います。
(将来仕切ることを想定した子ども部屋)
間仕切りといったら「壁」が一般的ですが、他にもいろいろな選択肢があるのでご紹介します。
【1】 間仕切り壁
間仕切りの定番。
プライベートが確保でき、勉強や趣味に集中することができます。
異性の兄妹の場合は、壁でしっかり間仕切りされていると嬉しいですね。
【2】 間仕切り建具
繋げたり分けたり臨機応変に対応できる間仕切り。
新築時から建具を設けておけば、お子さんが小さい時は開放して広々使い、大きくなったら閉じて個室として使えるので、追加工事の必要もありません。
【3】間仕切り飾り棚
程よく間仕切れて閉塞感がなく、小物や観葉植物を置いてインテリアとしても楽しめます。
同性の兄弟・姉妹の方は、こんな簡易的な間仕切りはいかがでしょうか?
他にもパーテーションやカーテンなど、アイディア次第で簡単に間仕切りすることができます。
ちなみに私は子供の頃、壁で間仕切りをした部屋だったのですが、今は実家に住んでいないので、その部屋は物置として使われています。壁ではなく建具で仕切っていたら、もっと他の使い方ができたのかな…と思う時もあります。
なので、将来の家族構成の変化にも対応できるよう、先を見据えた間仕切りを一緒に考えましょう!
リフォーム研究所 佐々木