ネット社会!フェイスブックの力は凄い
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すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所
* 弊社ではホームページでブログ開設はしていたが、フェイスブック対応はしていなかった。
・ 昨年末に開設した途端に40年ぶりの恩師からアクセスがあった。
・ 最初に出会ったのが高校の2年生の時の英会話の先生である。とても背が高いアメリカ人であり、まじめな性格の先生であった。アメリカ人だったがドイツ系だと聞いた。
・ 名前はHinz David先生である。
・ 先生は宣教師でもあられた。多くの高校生がクリスマスに押しかけたのが、つい昨日のようでもある。
・ それから先生とのお付き合いも数年続いた。私が大学に進学してからもお会いする機会が何回かあったが、その後アメリカに帰国された。当初は手紙のやり取りもあったが、何時になく通信は途絶えていた。
・ それがなんとフェイスブックでつながったのである。
・ 感動というより表現が出来なかった。
* ネット社会:様々なツールが目の前を通り過ぎる。我関せずの自分がいる。
・ 単に操作方法を知らないだけ。
・ その前に操作方法を知りたいと思わないこと。
・ 要するに面倒なのだ。
・ ホームページ・ブログ・ツイッター・フェィスブック・ライン・これらを同一に並べること自体がもの知らずなのだろう。
* 正月番組でNHKでNext Worldなるものが放映されていた。
・ 何気なくみていたのであるが、どんどん吸い込まれていく自分を不思議思っている。
・ 2045年の日本の姿予想である。その予想社会が2015年にその芽が出ていた。現れていたという設定仕立ての番組であった。
・ 第一回目は「人工知能」の話であった。
・ コンピューターのワトソン君の登場である。
・ 膨大なデータを情報処理しておく。 そのビッグデータ.が統計的に整理され最終的には人工知能が判断してしなければならない対応や次の手を指示するのである。
・ 例えば、過去のデータから何月何日の何時に犯罪が起きるだろうという!予知能力を提供するのである。そこで待ち伏せしておけば事前に犯罪を防止できるという報告であった。実際にこの手法を用いているアメリカの某州はその成果を報告していた。
・ 第二回目はアンタイジング(アンチ+エイジング)についてである。老化しない。若返る話である。
・ 平均寿命が100歳は当たり前というからびっくりである。
・ もともとは人類の生命は120歳とか?言われているから不思議でもなさそうであるが。
* 得る情報もあれば発信する情報もある。当社の仕事の内容をどれだけ正確に多くの方に知ってもらえるか?
・ 自分の好みに合う巣舞づくりがタカダで手にすることが出来ることをどうしたら伝えることが出来るか?
・ すまいづくり人にとってはミスマッチのない巣舞づくりでもある。
・ エンドユーザーだけでなく同業者にも当社の特徴を同時に知ってもらう。ことの重要性を昨年実際に体験した。
・ それはS様が大規模のリフォームを検討して業者探しに右往左往されている時の話である。
・ まず最初にY組と長い間、話したが埒があかず結果として契約にいたらなかった。という。
・ 次にハスウメーカー2社と打ち合わせしたがこちらも不調だったという。
・ その後、リフォーム専門店A社のドアを叩いて自分達の想いを打診したという。するとそのA社は、S様がお求めの巣舞づくりは高田建築事務所に行かれたら良いと思います。とサジェスチョンしてくださった。そこで当社においでくださったそうである。
・ A社とは特別の協定を組んでいるわけでもない。A社はリフォームの専門会社・どちらかと言うと空間づくりというよりも部品交換を主とするというらしい。
・ しかし、なんとも素晴らしい会社ではないか?自分でできることと出来ないことを確りと認識しており、又、そのことを確りと伝えてくれたというのである。
・ つまり、会社目線からお客様目線で考え対応してくださったということである。
・ 御引渡後にその話をSさんから聞いた。当たり前だという方もおいでだろうが正直なところ身震いしてしまった。
* 2014年はブランディングプロジェクトに取り組んで当社のブランド・ミッションについてとことん話し合った。
・ それがなくなったら当社でなくなるものは何だろう?タカダらしさ.とは?
・ そして纏め上げることが出来た。
・ 社員手帳にまとめて社内でのベクトルの統一を図った。
・ Who are You!である。あなたは誰?あなたは何をする人だ?
・ ・・をしっかりと社内共有することであった。
・ そして次に住まい探しの建築主様にそのことを確りと伝えなければならないということである。
・ 建築をするには手を抜いてはならないが同時に会社を紹介する努力にも手を抜いてはならないのである。
・ フェイスブックに慣れていない私が少々古臭いツール:ブログで発信している次第である。
・ それでは、本年もよろしくお願い申し上げます!