高田清太郎ブログ
ことばの小窓「芽吹き」「桜の花びら散るごとに」
2017.04.25
エッセイ
エッセイ
すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所
* この季節はまさに「芽吹く」季節である。
・ 長い冬が終わり小動物達も地面から顔を出す。
・ 田んぼのあぜ道はネズミやモグラそして蛇による耕しで、キャンバス狭しとアート作品が沢山展示されている。
・ 我が家の小さなお庭にも樹々の芽吹き真っ最中である。
・ 「芽吹く」芽が出てくる!復活の季節である!もうだれも止めることは出来ない。
・ この季節の生命観には力強い「息吹」を覚える。
* 桜は満開で人々の目を魅了する。
・ しかし、あっという間に散ってしまう。
・ 綺麗だ!まさに桜の花びらの絨毯に「刹那」を感じる季節でもある。
・ 1週間から長くても10日間と言う短い命の桜の花びらも生命の「輪廻観」を覚える。
・ 地面一面に桜模様である。
・ そして、一年中で一番掃除チェックをしてくれる季節でもある。
・ 我が社の金曜日は外回り一斉清掃日。
・ 落ちた桜の花びらはなかなかとりにくい。雨でも降ろうものならば路面と密着した花びらを集めようとするのは無理に近い。
・ こんな時に桜花びらルンバが開発されるとさぞかし注文殺到かもしれない。
・ それにしても最後まで役に立ちたい桜の花びらは、如何に清掃レベルを上げるか?そんなチェックマンでもあったのだ