高田清太郎ブログ

ことばの小窓「長岡花火大会が今年もやってくる」



エッセイ

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

*    リズムだ!
朝起きて軽くストレッチ運動と腰痛対策体操をちょっと!

読書することちょっと!

事務所に出かけて良い空気を取り入れる窓を開けることちょっと!

メールに目を通すことちょっと!

毎朝同じ道(田んぼ道)を散歩することちょっと!

会社では朝の体操イチニイチニ!をちょっと!

・    一日のリズム!大切だ。特に朝のエンジン始動時は欠かせないリズムだ。
・    同じく一週間のリズム!月のリズム!季節のリズム!一年のリズム!は大切だ。
・    一年のリズムは元旦から始まる人あり。4月から始める人あり!長岡人は長岡まつり:長岡花火の8月2日・3日から始める人である。
・    もう一年たったか?感慨ぶかげに花火の大車輪が瞼に映し出させる季節になったのである。
・    長岡花火は明治12年(1879年)に最初に打ち上げられた。その数350発と聞いた。
当時は9月14日・15日だったという。昭和13年(1938年)に戦争で花火大会は中止になった。昭和20年は長岡空襲の年であった。そして復興祭が行われ昭和22年には8月2日3日に花火大会が復活である。
・    8月1日は戦死した人々の慰霊の花火として22時30分に白菊が3発打ち上げられる。
・    長岡花火は3尺玉で有名になった。90センチの玉が打ち上げられるのである。爆裂中心は地上600メートル開花直径600mである。その大きさは花火会場の長生橋と比較させて大きさを確認するのであるがそれ以上に凄いのは、上がるときのどすのきいたズンと言う発射音・そしてうえから響き渡る爆裂音である。鼓膜を揺さぶり体を振動させるのである。
・    同時に長生橋に仕掛けられたナイヤガラの滝瀑布は1km近くの長生橋の橋桁から川面に反射しながら映し出させる時間は何とも言えない。
・    スターマイン・ベスビアススターマイン・定番10号OO連発
・    そして近年では中越地震からの復興を祈ってフェニックスが打ち上げられる。平原綾香のジュピター(作詞:吉元由美・作曲:G.Holst*)にのせての壮大な超大型花火である。
・    大河ドラマで話題の天地人花火が打ちあがり、映画この空の花、そして米百俵花火とつづく。正に息つく暇もないほどだ。
・    打上花火は二日間で2万発だという。
・    ここで長岡花火と言えば花火師の嘉瀬誠次さんなくしては語られない。
・    元祖長岡花火の功労者である。
・    昨年は長年の功労を表して長岡市民大賞が贈呈された。
・    そして長岡花火自体がハワイのホノルルであげられたり、ロシアの空に戦友の慰霊を祈って白菊が打ち上げられた。
・    8月3日に弊社高田建築事務所と愉快な仲間たちの打ち上げる花火はベスビアス超大型スターマインで盛り上がること。間違いなし!
・    今年も嘉瀬さんが打ち上げてくださることに感謝!

*グスターヴ・ホルストの「木星」(管弦楽組曲「惑星」の第4曲)

  
嘉瀬さんの長岡市民大賞受賞式にて!平原綾香さんとツゥ―ショット!昨年の高田建築事務所と愉快な仲間花火