おうち時間をもっと楽しく! アウトドアリビングのススメ
住まいづくり
デザイン・インテリア
最近よく耳にするようになった「アウトドアリビング」
当社でもウッドデッキやテラス、ベランダなどで
外部空間を楽しむお住まいをたくさん建築させていただいています。
今回は個性あふれる様々なアウトドアリビングをご紹介いたします。
■段差を設けたウッドデッキ
リビングの床とフラットに繋がるウッドデッキは意外に高低差があります。
段差を設けてゆるやかに庭と繋げることで、庭との一体感と使いやすさを両立。
スノーピークのガーデンテーブルの脚が入るように設計し、イスと床座、両方で使えるようにしています。
板張り壁にはアウトドアギアを吊るして収納することもできます。
■室内土間から繋がる大きなウッドデッキ
約13帖のデッキは大人数でのBBQもOK!
リビングに薪ストーブの置かれた土間があり、すでに1段下がった状態でデッキと繋がるため、庭との高低差も少なくなり、小さなお子さんがいても安心です。
■愛犬と過ごすテラスとドッグラン
愛犬家ご夫婦が選んだのはワンちゃんが滑りにくいタイルのテラス。(ちなみに室内もタイルです)スロープを設け、上り下りもラクラク。
ちなみに脱衣所にはワンちゃん用のシャンプー台も。
走り回った後はテラスドアから直接シャンプー台に直行できます。
■植栽を楽しむテラス
大きなシンボルツリーを中心に、バラなどのお花で彩られたタイルのテラス。
リビングからすぐ外に出ることができるので、植栽のお手入れも気軽にできます。
ガーデンチェアを出して、ティータイムを楽しみたくなるお庭です。
■景色を楽しむベランダ
沈む夕陽を眺めることができるベランダ。
景色を目一杯楽しむために、スッキリとしたスチールの手摺をセレクト。
ウッドデッキを敷くことでリビングとの段差も解消し、出入りもスムーズに。
天候を気にせず使うことができる深い庇もポイント。
外水栓とコンセントもあると便利なアイテムです。
■花火を楽しむ大きなバルコニー
花火を楽しむことができるバルコニー。
畳の和室につながっているので、花火を楽しみながらゴロンと横になる、
なんていう使い方も♪
■四方を囲んだコートハウス
周りの視線を気にせず、自分たちだけのプライベート空間にできるのが一番のメリット。
開閉できる扉を設けることで、雪国ならではの除雪の心配も解消。
■高い壁とパーゴラのあるバルコニー
最後は我が家のバルコニーです。
2階のベランダやバルコニーは、小さなお子さんがいると落下の危険性がありますが、約2m外壁とエキスパンドメタルで子どもたちは安全に遊ぶことができます。
パーゴラがあることでブランコやハンモックを取付けられ、夜は白い壁がプロジェクターを映すスクリーンに変身。
1年中活躍しており、我が家ではこの空間が暮らしを何倍にも豊かにしてくれています。
小さなデッキや濡れ縁でも、家に外とつながる空間があると、暮らしに潤いが生まれます。
家時間が楽しくなるアウトドアリビング、みなさんもいかがですか。
新潟営業所 営業部 杉山