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散歩途中の寄り道



デザイン・インテリア
日々のこと

前回、「お散歩のススメ」を書きました。
その後も、何とかウォーキングや近所のお散歩は続けています。

すっかり秋も深まり、街路樹の紅葉を眺めながら、落ち葉をカサカサと踏みながら歩きます。

あまり寄り道はしないのですが、先日、散歩コースの途中にある「長岡市立中央図書館」へ立ち寄ってみました。
中央図書館は昭和62年に開館した市立図書館です。

エリアガイド長岡市今朝白HPより

シンプルなエントランスですが、天井には力強さを感じます。

1階が図書エリア。2階は展示・催事スペースだそうです。

図書館なので、当然騒がしくはないのですが、昔のようなシンっとした緊張感に似た空気ではなく、本の紹介ポップや、子供用のカートもあって、思いのほか「のんびり・ほんわか」した空間でした。

隣には木々の豊かな公園があり、公園側に大きく開けた窓際は全席「絵本コーナー」でした。
なんて良い場所!

夕方、少し日が落ちた時間に行ったので、日差しも落ち着き、ほんのり照明も灯り、開放的ですが、とても穏やかな空間になっていました。

 

子ども達専用のちょっと変わった「こもれるスペース」が。
~絵本を読む子ども達専用「ヌック」?~

ヌック・・・「暖かくて心地よい場所・小さな隠れ家」

絵本の収納棚であり、イスであり、隠れ家。

 

タカダのヌック達

 

 

子ども達が安心して、たくさんの絵本に触れることができる空間があることは幸せなことだな、と感じました。

幼い時に触れる色鮮やかな絵や、弾むような楽しいコトバは、子ども達の成長に欠かせない「心の栄養」だと思います。

秋の夜長、お子さんやお孫さんに読み聞かせる絵本や、ご自身が読む本などを探しに、ぜひお近くの図書館へ行ってみてはいかがでしょうか。

これからも、お散歩途中にどんどん「寄り道」して「再発見」していこうと思います。

不動産部フォレス・タカダ