こだわりの一杯
日々のこと
最近私がはまっていることがあります。
それは…
コーヒーを淹れることです。
もともとカフェめぐりが好きで、休日は様々なカフェを巡っていました。
美味しいコーヒーを飲んだり、店員さんがコーヒーを淹れる様子を見ていたりするうちに、自分でもコーヒーを淹れてみたい!と思い始めました。
私は形から入るタイプの人間なので、とりあえずコーヒーミル、ドリッパーなどなど購入。
ミルはタイムモアのC2を購入。
このミルはメディアなどに多く取り上げられている有名なミルです。価格は8,000円ほどと決してお手軽な値段とは言えません。ですが、豆の粗さが36段階で設定できたり、豆の粗さが均等に挽けたりと、性能は抜群でプロも認めるコスパ最強のミルになっています。
ドリッパーはorigamiドリッパーを購入。
見た目がかわいらしく、カラーバリエーションも豊富です。価格も陶器製のものが3,000円、プラスチック製のものが1,500円ほどとお手軽です。見た目や価格だけでなく機能的にも優秀で、バリスタの大会で優勝した方が使っていたことから有名になり、世界的に人気なドリッパーとなっています。
カフェで飲んでおいしかったコーヒー豆も購入し、見様見真似で淹れてみました。
おいしくない!
同じ豆を使っているとは思えないくらい苦みやエグ味があり、お店で飲んだものとはおいしさが全然違いました。
色々調べてみると、豆を挽く細かさや、お湯の温度、淹れ方によってコーヒーの味は大きく変わるようで、とても奥の深いことが分かりました。
ネット等で勉強しながら、少しずつですが、美味しく淹れられるようになりました。
最近はコンビニなどで美味しいコーヒーを安価で買うことができます。
ですが、自分でお気に入りの豆を見つけたり、豆を挽いて淹れたりする工程など、こだわりを持って淹れるコーヒーは格別です。
そしてデザインと性能を兼ね備えたお気に入りの道具は、使う喜びも感じさせてくれます。
なんだか、住まいと同じだなぁと思いました。
デザインと性能を兼ね備えたお気に入りの住まいは、住まう喜びも感じさせてくれる。
皆さんもこだわりの一杯を淹れてみてはいかがでしょうか。
新潟営業所 営業設計 石山