鉄道博物館 ~ The Railway Museum
日々のこと
行楽の秋ですね。
今年は日本で鉄道が開業して150年です。14日に‘鉄道の日’がある10月は、各地でそれを記念した多くのイベントが行われていました。スタッフSも何か記念にと、‘鉄道ファンの聖地’ さいたま市大宮区の鉄道博物館に行ってきました。
正面ホールには150周年を記念して先日展示が始まった ‘お召し専用機関車’ EF58 61号機がお出迎えしてくれました。
エントランスからすでにタイルが時刻表のデザインに。これを弊社の住宅建築でも使えないでしょうか?(笑)
鉄道博物館は、今年で15周年になる2007年(平成19年)10月に開館した、延床面積 約28,200㎡ (約8,500坪!) もの広大な展示スペースを備えた博物館です。
屋内外合わせて 42 両の車両展示だけでなく、鉄道の歴史に関わる幅広い収蔵品の展示(写真からビデオ映像、古い切符や鉄道にまつわる音楽視聴なども)実際にJR職員も訓練で使っている運転シミュレータや、家族で乗れるミニチュアトレイン、そして総延長が約1,200mにもなる鉄道模型のジオラマルームなど、あらゆるパビリオンが一体となったアミューズメントパークです。
展示車両の中には、新潟県民にとって懐かしい車両たちも数多く展示されていました。
懐かしい字体の新潟駅駅名標 まだ東新潟駅が無い時代なのですね。
展示内容も多彩ですが、博物館の真横を走る新幹線が眺められる休憩施設や食堂車をモチーフとした飲食ブースなども充実していて、幅広い年齢層がゆったりと楽しめる施設となっています。
また、鉄道開業150周年を記念して、来年春まで各種の特別イベントも行われています。
鉄道開業150年特設ページ 150th Anniversary of Railways
新潟からですと、新幹線JR大宮駅から新都市交通ニューシャトルで一駅と、アクセスも良好です。是非、この行楽の秋に、乗り鉄とはまた違った鉄道探訪を楽しんでみては如何でしょうか?
ちなみに入館券は、時間指定のものをコンビニエンスストアで事前に購入する必要があります。空き状況など公式ホームページにてご確認ください。
利用案内 Use guide
新潟営業所 積算 佐々木