夏の暑さも落ち着き、少しずつ秋が深まってきています。

秋と言えば　「食欲の秋」

いろいろな食べ物が旬を迎える季節です。

今回は、秋の代名詞「栗」を長野県の小布施でいただいてきました。

小布施は長野市の北東に位置する町で、「栗の町」として有名です。また景観や街並みの保存にもすごく力を入れており、ぶらぶらと歩いているだけでも、とても楽しいです。

石畳や土壁の建物など、古いながらもとても丁寧に管理されていて、美しい街並みを守り続けるための努力を端々に感じます。

特に感動したのが「栗の小径」と名付けられた小道

この路面なのですが、なんと栗の木を輪切りにしたものが敷き詰められてつくられています。

どれだけの時間と労力がかけられたのでしょう・・・圧巻です！

さて、本日のメインイベント。

今回は「evolve」さんというお店で、小布施栗のモンブランをメインとしたイタリアンのコースをいただいてきました。

前菜やパスタにも旬の食材がたくさん使われており、「秋」のおいしさを感じます。

そしてメインがこちら。

「朱雀」と名付けられた巨大なモンブラン。もはや神々しいです。

栗のおいしい部分が凝縮されていて、ケーキなのですが、甘さよりも旨さを感じるモンブランでした。ごちそうさまでした。

まだまだ「食欲の秋」は続きます。

みなさんもいろいろな角度から秋を楽しんで下さい！

長岡設計　高坂