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壁だけじゃない!子ども部屋の間仕切り



住まいづくり
リフォーム

4月から新生活が始まった方は1か月が経ち、新しい環境に少し慣れてきた頃でしょうか。
生活が変わると住まいにも変化が必要になることもあります。

例えば、子ども部屋の間仕切り。
小さいうちは一緒に遊べるように広めの部屋を共同で使い、小学校にあがるタイミングなどで、間仕切りをするという方が多くいらっしゃると思います。
間仕切り前の子ども部屋
(将来仕切ることを想定した子ども部屋)

間仕切りといったら「壁」が一般的ですが、他にもいろいろな選択肢があるのでご紹介します。

【1】 間仕切り壁

間仕切りの定番。
プライベートが確保でき、勉強や趣味に集中することができます。
異性の兄妹の場合は、壁でしっかり間仕切りされていると嬉しいですね。

間仕切りされた子ども部屋

 

【2】 間仕切り建具

繋げたり分けたり臨機応変に対応できる間仕切り。
新築時から建具を設けておけば、お子さんが小さい時は開放して広々使い、大きくなったら閉じて個室として使えるので、追加工事の必要もありません。

建具で間仕切りできる子ども部屋

建具で間仕切りできる子ども部屋

 

【3】間仕切り飾り棚

程よく間仕切れて閉塞感がなく、小物や観葉植物を置いてインテリアとしても楽しめます。
同性の兄弟・姉妹の方は、こんな簡易的な間仕切りはいかがでしょうか?

飾り棚で仕切った子ども部屋

他にもパーテーションやカーテンなど、アイディア次第で簡単に間仕切りすることができます。

ちなみに私は子供の頃、壁で間仕切りをした部屋だったのですが、今は実家に住んでいないので、その部屋は物置として使われています。壁ではなく建具で仕切っていたら、もっと他の使い方ができたのかな…と思う時もあります。

なので、将来の家族構成の変化にも対応できるよう、先を見据えた間仕切りを一緒に考えましょう!

 

リフォーム研究所 佐々木

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