2つの話題のご紹介!
建築/巣舞.間知.趣舞
巣は形・舞は想い!
想いを形に!
巣舞るフォー・ユー!
高田建築事務所!
① 平成24年度:第21回新潟県建築士事務所協会建築作品コンペ2賞受賞!
② 日経アーキテクチャーにて弊社の設計作品が2題取り上げられた。
* まず一つの話題はコンペの話である。
・ 世の中には様々なコンペがある。
・ コンペはコンペティッションの略語である。英語の単語ではCompetition!となる。意味は「競争・試合・競争相手・角逐・競合・腕比べetc.」
・ Co:接頭語であり他の単語と組み合わされる。意味合いは「共に!一緒に!等しく!」と言うことである。ただ、次に単語がb、m、pで始まる時は「Com」となる。
・ Petition:嘆願(請願)書, 請願, 嘆願, 訴状, 訴願, 陳情!
・ コンペの語源は“共に嘆願すること”と言うことになるようだ。
・ 一般的にコンペと言うと私には疎遠のゴルフコンペが頭に浮かぶ人が圧倒的かもしれない。
・ 石川遼選手への期待はそのままコンペなる言葉を普及するに貢献している。
・ しかし、業界ごとのコンペとなるとこれは又別である。
・ 新潟県でのコンペの代表はお米の品評会にお酒の品評会が加えられる。
・ 私達の建築設計業界でのコンぺの代表は日本建築学会賞がある。とてもレベルの高いコンペである。学会賞に先立って全国からその年の秀越な作品が集まってくる。そこの中から100選が選ばれる。
・ まず、各支部で建築された作品が上がってくる。そこで予選会が行われ決められた作品数を選ぶのである。予選会を通った作品が建築学会本部に集まってくる(年によって差はあるが120数点)。その中から100点をセレクトするのである。私も日本建築学会北陸支部の審査委員として何度も参加させて頂いている審査会場では手に汗握ることもしばしばである。
* 新潟県建築士事務所協会では毎年地方版として建築作品コンペを行っている。
・ 2013年第21回新潟県建築士事務所協会建築作品コンペに於いて二賞受賞することが出来た。とても嬉しいことである。何よりも自分たちのやって来た仕事が評価されるのだから。
・ スタッフの顔も明るくなる。そして次の年にも参加していこうと無言の空気である。
・ 今年の2賞は弊社のホームページにも掲載されているが:最優秀賞は逃したが優秀賞と奨励賞である。
・ ホームページから:::新潟県建築士事務所協会主催の平成24年度「第21回建築作品」にて、
サポートセンター川崎「ツウィング」が優秀賞(一般建築部門)を受賞!
・ 厩(うまや)のある家が奨励賞(住宅部門)を受賞しました。
・ ご協力いただきましたお施主様、および協力業者の皆様、大変ありがとうございました。
・ これからも、高田建築事務所はデザインと技術の向上に頑張っていきます!
サポートセンター川崎 「ツウィング」
厩(うまや)のある家
* もう一つの紹介は月2回発行されている日経アーキテクチャー(日経PB社)に弊社作品が掲載されたことである。
・ 2013年2月25日号である。こちらに前出コンペにて優秀賞を頂いたサポートセンター川崎と昨年の優秀賞を頂いたサポートセンター摂田屋の両方が取り上げられていたのでこちらも紹介させて頂きたい。
・ 業界人でなければ、あまり馴染のない雑誌である。建築業界専門誌である。でもここに掲載して頂けるのはとても嬉しいことである。メジャーな専門誌であると私自身が思っているからである。
・ 特集のタイトルは「街なかで進化する高齢者施設」である。副題は「在宅介護時代の地域拠点に」とあり、近年の介護施設の変遷の特集である。
・ 書き出しは、高齢者介護施設が変わり始めた。自宅に住む高齢者に介護サービスを提供できる様、街中に建つ施設が増えている。小規模・分散化を図りつつ、カフェや集会所などを併設して地域住民の利用を促進。街ぐるみで支える在宅介護時代の地域拠点として進化している。高齢者の雇用創出まで見据えて新たな間知づくりに取り組む動きも出てきた。
・ 事例のファーストバッターは小規模・分散化で地域とつながる!看板も受け付けもないない介護拠点として長岡福祉協会様の二題が取り上げられている。二題何れも弊社で設計+建設のお手伝いさせて頂いたのである。
・ 掲載原文には「地域包括ケアの肝となる高齢者介護施設は、どのように作ればいいのか?従来の高齢者施設と何が違うのか?まずは、2002年から地域包括ケアを実践し、注目を集めている長岡福祉協会の例を見てみよう」
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