高田清太郎ブログ

お殿様のご帰還!地方創生の時代!



イベント

すまいは巣舞
巣は形・舞は想い
想いを形に
巣舞るフォー・ユー
高田建築事務所

キーワード「ソウルジャンクション」は完成した。

*    あらためて地方創生の時代の足音が確実に響き渡る!
・    かつて日本の人々の移動が地方から中央へ!そして現代は中央から地方へ回帰する地方創生!の時代に突入しつつある。
・    折りしも、そのような時に我が長岡藩の藩主牧野様第17代当主が長岡に巣舞の根拠を構えられた。130年ぶりのお帰りと聞いた。
・    柏友会の皆様が中心になって歓迎会が開催された。
・    歓迎者のご挨拶の中には「お帰りなさいませ」の言葉が文頭に響き渡った。
・    それまでは逗子に居を構えておられた。長岡で行事があるごとにおいでいただいたが今後はその心配が不要となった。
・    牧野忠昌さまはAPM(秋山孝ポスター美術館長岡)の運営委員会の副委員長を務めてもらっている関係でAPMサポータークラブの我々にとってはとても有難いことである。(運営委員長は前長岡造形大学理事長の豊口協先生である)
・    APM美術大学が先週末(5月30日)に開催された折にもご列席頂くことが出来た。タイトルは「イラストレーション・ダイアログ」展 6年間の試み!であった。多摩美術大学・長岡造形大学の学生達が中心になって開催されたイベントであり、今回で第28回目を数えることが出来た。
・    元々、秋山孝多摩美術大学教授は長岡市宮内出身であり、5年前に美術館を地元に開館されたのであるから地元宮内人にとっても地方創生の旗振り頭の位置に居られるのかも知れない。
・    多くの知識と知恵が戻ってくる。正に地方創生だ!

*    今年の建築士事務所協会の全国大会「日事連建築賞」設計コンペに新潟県代表として参加権を得た住宅作品(Y様邸):「ソウルジャンクション」のコンセプトは正に中央と地方の狭間で住まうジャンクションエリアのお話である。

・    かつて地方から中央へパースペクティブな世界観が広がっていた。
・    そして今日は中央から地方へUターン・Jターンである。
・    フォーカスは逆焦点法が求められている。
・    時代・時間を超越して行き交うジャンクション!を巣舞に取り入れたのである。