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大掃除をラクにしたい! ~床掃除編~



メンテナンス

あっという間に12月ですね。
年末の大掃除も少しずつ進めていると、いつものお掃除+α程度で終わらせることができます。
秋晴れの日を狙って、しばらく怠っていた我が家の床のお手入れをしてみました。

キッチンや脱衣、お手洗いなどの水周りに使用しているお宅も多いビニールタイル。
ワックス落としを使ってお手入れすると、新築当時のようなピカピカの床になってくれます。
フローリング(※ワックス掛け可能なものに限ります)の方も同じお手入れ方法でOKです。

ピカピカな頃の我が家のキッチンを目標にメンテナンス開始!

ワックス掛けビフォーアフター

 

ワックスがけで準備するもの

今回使ったのはホームセンターで手軽に購入できるこちら
・リンレイ ワックスはがし上手
・リンレイ 床用樹脂ワックス all
・雑巾 2~3枚(汚れ落とし用・ワックスがけ用)

床のワックス掛けで準備するもの

 

STEP1:ワックスをはがす

2年ほどワックスがけを怠っていた床は汚れが目立ちます。
次回はこうなる前に…。と毎回思うのですが、なかなか難しいです(^^;)

ビニールタイルのワックス掛けビフォー

 

まずはワックスはがしを付属のスポンジで塗り延ばし、1分ほど待ち、汚れを浮かせます。

ワックスはがし上手でワックスをはがす

 

付属のスポンジで擦ると、気持ち良いくらい汚れが浮いてきます。

ワックスはがし上手で浮き出る汚れ

 

STEP2:ワックスを拭き取る

浮いてきた汚れを濡れ雑巾で拭き取ります。

ワックスはがしで浮き出た汚れを拭き取る

 

更にきれいな濡れ雑巾で床を3度拭きして仕上げます。

これを1㎡位ずつ、STEP1.2を繰り返し、きれいにしていきます。

▼拭き取り後

ワックスをはがした状態の床

床が真っ白になりました!!
ワックスが取れたので、ツヤのないマットな状態です。

 

実はここまでが、意外と時間がかかります。
お手入れしていなかった分、汚れを落とすのに時間がかかってしまうのと、1㎡ずつの地道な作業になるからです。
ですが、真っ白な床をみると達成感に包まれ、頑張って良かったと毎回思います。

 

STEP3:ワックスをかける

最後はワックスがけ。
これはとっても簡単で、全然時間はかかりません。

ワックス掛けに必要なアイテム

 

床が乾いたことを確認し、乾いた雑巾でワックスをムラなく広げていきます。

ビニールタイルにワックスを掛ける

 

あっという間に塗り終え、ピカピカの床がよみがえりました!
乾くまで、30分ほどは踏まないように注意します

 

番外編:ワックスがけ ビフォーアフター

勢いにのって、子ども部屋の床にも取り掛かりました。
左がお手入れ前、右がお手入れ後。

ワックス掛けビフォーアフター

 

家具の脚の跡がついてしまった床も、跡形もなくキレイに。

ワックス掛けビフォーアフター

 

年末の大掃除は、お天気に左右されないものだけを残しておくと安心です。
皆さんもお天気の良い日にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
気分も晴れやかになり、とっても気持ちが良く年末を迎えられますよ♪

 

新潟営業所 営業部 杉山