春の足音が少しずつ早くなってきました。
工事中は雪が沢山積もっていた現場も、雪がすっかりなくなり春の中心に向かっていることを実感します。

昨年の秋に着工した現場の完成見学会が先日行われました。リノベーションの見学会は1年9月ぶりでした。

・2世帯住宅のリノベーションはどんな感じなのか
・同じ年代の建物が、どのようにリノベーションされたのか。

など、リフォームやリノベーションに興味をお持ちの方が多数来場されました。

今回の現場を少しご紹介します。

●二間続きの和室 + 隣の和室、3間を繋げる

縁側も含め、和室3間を繋げて、大きなLDKへと改修しました。

和室の時は、それぞれ間仕切られていて広く感じませんが、欄間や小壁を取り払うと広々です。
残すべき柱や壁はしっかりと残しながら、心地よい空間を造っていきます。

Before

After

Before

After

リノベーション前の影も形もありません。

●広々空間を実現したスケルトンリノベーション

工事は骨組みをあらわにし、柱や梁、土台などの状態をしっかり確認しながら復旧していきます。
天井裏には大きな太鼓梁が隠れていました。今回はこの立派な梁をリビングの主役にしていきました。

高く積み上げられているものは床の断熱材です。
断熱性能もしっかり確保します。

ただ、見た目をきれいにするだけでなく、これからの長い年月をご家族が安心して快適に過ごしていただけるよう、見えない部分も丁寧に作業させていただきました。

<見学会PHOTO>

後日、全体写真は施工事例でUPしますので、ご興味ある方はそちらをご覧ください。
リフォーム・リノベーションのことならなんでもご相談ください。

リフォーム研究所
桑野