「東京エネルギー」
社長ブログ
暑い日が続いています。ここ長岡もお盆が過ぎたにもかかわらず、連日38度近くまで気温が上がっています。暑さが体に蓄積されてくる時期でもありますが、もう少しで涼しくなることを期待しながら、しっかり食べてこの残暑を乗り切りたいと思います。
先日久しぶりに東京に行ってきました。お盆のタイミングでしたので、東京駅は帰省される方や地方に向かう方でごった返していました。その人の多さからも活気を感じます。
初日はお台場にあるレゴランドに行ってきました。
今では世界中で有名なレゴですが、ブロックを組み合わせるというシンプルな仕組みを突き詰めています。
そのシンプルさがゆえに、東京のランドマークや建造物がレゴでつくられたまちを目にすると、よくここまでやるなぁ、という意外性と感動を覚えます。
そして言うまでもなく、作ること自体の楽しさもレゴの特徴ではないでしょうか。
レゴランドは3時間ごとの人数制限のためか、中は人混みのストレスをさほど感じず楽しむことができました。
他にもタイヤなどレゴを組み合わせ車を自作し、コースを走らせるコーナーに時間を忘れるほど熱中しました!
他にも楽しいエリアが満載のレゴランドです。
二日目は移動の途中に渋谷駅を降りました。
そこではいたるところで工事しているまちの様子と、行きかう人の多さが熱気を創り出しています。
工事は建物だけでなく、道路などのインフラにも及んでいます。
一つ角を曲がると自分がどこにいるか分からなくなるぐらいカオス状況ではありますが、それが町のエネルギーになっています。
このエネルギーは人口密度と工事現場が作り出していることも分かります。
閑散としたまちは、落ち着いた雰囲気があっても、エネルギーとは少し違います。
そして工事現場の姿そのものが「まちが動いている」というものを端的に示していると思います。
建築、インフラの完成が目的ではありますが、そこにたどり着くまでの未完の状態が、わたしたちに完成へイメージを膨らませてくれるのではないでしょうか。
完成した街並みもきれいですが、クレーンがいたるところに立っているまちの姿はエネルギーを放ちます。
久しぶりに行った東京。変わり続けるまちに元気をもらいました!