スタッフブログ

安全ヘルメット



住まいづくり
現場

建築関係の人物を想像してみてください。
皆さん必ずと言っていいほど、ヘルメットをかぶった人を想像すると思います。
それだけ建築現場では、ヘルメットが重要なものとなっています。
職人さんや現場監督だけでなく、設計者・営業・事務スタッフも、現場に入る時には必ずヘルメットを着用します。

様々な業界が進化していくとともに、工事現場のヘルメットも常に進化しています。
当社で使用しているヘルメットも、以前の物から機能的に進化しました。

ヘルメット新旧
左:現在のヘルメット  右:旧ヘルメット

以前の物と比べると、先端が透明なものになっています!

ヘルメット新 ヘルメット旧
かぶってみると視界が以前のものより開けていませんか。
これで上方視界を確保して、安全な状態のまま、いつも通りの視野を確保できます。

それ以外にも、通気の穴や雨だれ防止用の溝、内部には衝撃吸収ライナー、ハンモックなど、様々な工夫があります。

ヘルメットの通気孔 ヘルメットの雨だれ防止

ヘルメットの衝撃吸収の工夫

ちなみに、職人さんや業者さんごとにも様々な形、色のヘルメットがあります。
海外では、スマートヘルメットと言って拡張現実を使い、全方位カメラやデータの確認、記録ができるように研究を続けているのだとか…。

今回はヘルメットについて紹介いたしましたが、今、建築業界はいろんな分野でDX(デジタルトランスフォーメーション)の向上を行っています。
実は当社も360度カメラを導入して職人さんとDXの向上を行っています!

ログウォークイメージ
現場を簡単にVR空間化して、遠隔地からでも自由に動き回れ、職人さんへの指示を出すこともできます。
時代はどんどん進化していますね。

それでは本日もヘルメット装着し、安全第一で現場へ出勤します!

新潟営業所 工務 下條